2017年4月9日日曜日

大阪北摂地域の寺社(川西市~豊中市~吹田市)

この日は兵庫県川西市から出発する。
まずは電車でJR福知山線の川西池田駅へ。
駅を降りて南へ向かって歩く。住宅地を歩き、最明寺川を越えて10分弱。
鴨神社へ到着。旧石器時代からの遺跡である加茂遺跡が周りにあり、延喜式内社でもある古社とのこと。御祭神は上賀茂神社と同じ「別雷命」。

鴨神社 鳥居
鴨神社 社殿
鴨神社の御朱印
鴨神社の南側にあるバス停から川西能勢口駅までのバスがあるのを見つけ、バスで駅まで戻る。
駅から東に向かって程なく行ったところに小戸神社がある。ここも延喜式内社である。残念ながら留守のようで御朱印はいただけず。

小戸神社 鳥居と社殿
小戸神社からさらに東へ15分ほど歩く。猪名川を渡り、五月山の麓辺りにある伊居太神社まで参道を登る。伊居太と書いて「いけだ」と読む。市名にもなっている。ここも西暦390年に創建の古社で延喜式内社である。
御祭神は「穴織大明神(あやはだいみょうじん)」という呉から呼び寄せた織姫と、その技術を導入した応神天皇・仁徳天皇の三神を祀っており、三棟寄造の本殿となっている。

伊居太神社 鳥居
伊居太神社 大門
伊居太神社 社殿
伊居太神社の御朱印
伊居太神社から阪急宝塚線の池田駅まで歩く。駅に呉服神社の看板が出ているのを見つけ、駅のすぐ近くだったので行ってみる。呉服と書いて「くれは」と読む。ここも伊居太神社と同じく呉服神と仁徳天皇を御祭神としている。こちらも創建は伊居太神社と同じく古いのだが、こちらは式内社ではないみたい。
境内は広く、摂社の恵比須神社も結構大きい。呉服神社の拝殿の壁にはステンドグラスが入っていて、柱が朱塗りなこともあり華やかな感じである。

池田駅の近くにある、呉服神社の鳥居
呉服神社 社殿
恵比須神社 社殿
御朱印は呉服神社と恵比須神社の二社がある。

呉服神社の御朱印
恵比須神社の御朱印
沿線の七福神の一神として、2つ隣の蛍池駅の近くに円満寺があるので、次はそちらへ。蛍池駅を降り、駅から南側へ線路沿いに少し歩いたところに円満寺がある。静かなお寺だった。御朱印は福禄寿である。

円満寺

円満寺の御朱印
阪急宝塚線を徐々に梅田に向かって移動していく。次は豊中で降りて、豊中稲荷神社へ。昔豊中の近くに住んでいたこともあるが、このような大きな神社があるのは知らなかった。境内は広く、参拝者とか近くの公園で遊んでいる人も多く賑やか。
残念ながら神主さんが忙しくて御朱印をいただく時間がなかった。

豊中稲荷神社 鳥居
豊中稲荷神社 社殿
さて次は、隣の岡町駅へ。駅に東側にある商店街に接して原田神社がある。境内は結構広く、社殿も大きめである。

原田神社 鳥居
原田神社 社殿
原田神社の御朱印
次は東光院へ。岡町駅と曽根駅の間にあるので、原田神社から歩いて行く。線路沿いに歩いて10分弱。ここは新西国三十三箇所の第十二番札所でもあり、西国七福神の毘沙門天のお寺でもある。札所は観音霊場だが、御本尊は薬師如来だった。七福神は毘沙門天。

東光院 本堂
東光院の御朱印(薬師如来)
東光院の御朱印(毘沙門天)
次は曽根駅の隣の服部天神駅へ。駅名にある通りの服部天神が駅のすぐ近くにある。
神社の社殿の前には大きなテントの屋根が常設されているので、写真は撮りにくい。
境内隣には豊中えびす神社もある。

服部天神宮の裏側(駅側)参道入り口
服部天神宮 社殿
服部天神宮の御朱印
阪急宝塚線沿線の寺社は今日はこれで終了だがまだ時間がある。そこで吹田の方へ行く。阪急京都線・北千里線を乗り継ぎ吹田駅へ。吹田駅のほど近くにある泉殿宮へ。
創建は869年で御祭神は宇迦之御魂大神・建速須佐之男大神・住吉大神・春日大神の4神もいるらしい。境内には昔、清水が湧水し、その清水を利用してアサヒビールがビールを醸造すべく工場を隣に建てた。
ここは本殿の背後が交通量の多い大きな道路に面していて見えやすい。ちょっと珍しい配置である。

泉殿宮 鳥居
泉殿宮 拝殿
西日を浴びる泉殿宮 本殿
泉殿宮の御朱印
本日最後は片山神社へ。泉殿宮から歩いて10分ほど。アサヒビール吹田工場の向かいにある。大きな鳥居はアサヒビールが奉納したもの。ここの御祭神は素盞烏尊であり、「素盞烏尊神社」と掘られた社標もあった。
御朱印をいただいたが、お金は「受け取っていません」と丁寧に断られた。
片山神社 鳥居

片山神社 社殿
片山神社の御朱印

さてたくさん回った本日の寺社巡りもこれで終わり。

梅田に移動して飲んで帰る。
本日のお店は阪急梅田駅の阪急かっぱ横丁にある、「初かすみ酒房」へ。ここは「初霞」などの銘柄をもつ奈良の久保本家酒造の直営店。種類の多い料理が手頃な料金で楽しめる。
初かすみ酒房にて





2017年1月15日日曜日

京都府八幡市~大阪府枚方市の寺社巡り(石清水八幡宮、片埜神社など)

この日は京都府八幡市の石清水八幡宮から始める。
京阪電車にて八幡市駅まで行き、ここで男山ケーブルに乗り換える。石清水八幡宮はここ男山の山頂にある。

男山ケーブルの八幡市駅
ケーブルで登った駅は男山のちょうど北側にあり、八幡宮は南寄りにある。山上で南側にある三の鳥居まで行ってから参道を歩き、境内に入る。

石清水八幡宮 三の鳥居
石清水八幡宮 社殿
この日は2015/10/18なのだが、ちょうど2日前に文化審議会が石清水八幡宮を国宝にするよう答申したということで、あちこちにそれを知らせる掲示がされており、神社とその周辺は喜びに包まれたような雰囲気がした。

石清水八幡宮の御朱印
ケーブルカーで八幡市駅に降りて、参道入り口の方に向かって歩くと、一の鳥居と頓宮がある。頓宮自体も比較的大きい建物だった。

石清水八幡宮 一の鳥居
石清水八幡宮 門越しに頓宮を見る
ここから少し歩き飛行神社に行く。
少し趣の違った神社で、もともとは明治時代にゴム動力プロペラ式飛行器の飛翔実験に成功した二宮忠八が、後進の航空殉難者の尊霊を慰めるよう祀ったのが始まりだそうである。

飛行神社 縁起略記

飛行神社の御朱印
八幡市駅に戻り、走井餅で休憩する。東海道五十三次の大津宿の絵にも描かれている走井餅が発祥。最初大津にあったお店が八幡にもお店を出し、続いているもの。大津のお店は程なくして廃業。250年もの歴史を有するお店である。


走井餅
次は京阪で淀駅近くにある與杼(よど)神社へ行ってみる。ネット上では御朱印があるとの情報だったが、私が行った時は人気がなく、わざわざ尋ねるほどでもだったので、あきらめてお参りだけした。

與杼神社 本殿

次はまた京阪に乗って大阪方面に戻り橋本駅で降りる。駅から5分ほど歩いたところに久修園院がある。西国愛染霊場の第十二番札所である。
門は閉まっていて、インターホンを押して開けてもらう。中に入ると愛染明王を拝観させてくださった。お堂に派手さはないが立派な愛染さんだった。

久修園院 愛染堂
久修園院の御朱印
また京阪電車に乗って大阪方面に移動し、今度は牧野駅で降りる。駅から5分ほど歩いたところに片埜神社がある。延喜式内社でもある、古くからの神社。そして豊臣秀吉が大阪城を築城する際に、鬼門鎮護の社として定めたそうである。そのため御朱印には大きな般若の印が。なかなかインパクトがあって記憶に残る印である。

片埜神社 鳥居
片埜神社 拝殿
片埜神社の御朱印
次は枚方市駅まで移動し、そこから京阪交野線に乗り換え、1駅隣の宮之阪駅で降りる。駅から東向きに坂道を登って7分ほど。百済王神社がある。百済の国の流れを汲む百済王氏を祀った神社である。

百済王神社 鳥居
百済王神社 拝殿
百済王神社の御朱印
この日の最後は意賀美神社。枚方市駅から歩いて7分ほど。ここも小高い山のようになっていて、急な坂道を登って神社に行く。境内は木が生い茂ったりして、広さは感じない。ここも延喜式内社で歴史が古いみたい。

意賀美神社 鳥居
意賀美神社 社殿
意賀美神社の御朱印

この日の参拝は以上で終わり。


2016年12月11日日曜日

奈良生駒宝山寺と西大寺、大和郡山市の寺社

この日は奈良の宝山寺から大和郡山市まで巡る日。
まずは近鉄電車にて生駒駅へ。ここから生駒のケーブルに乗り換える。
生駒のケーブルカーは大正7年に開業した日本で最初のもの。また宝山寺までの線は複線というのも日本唯一とのこと。よっぽど昔は宝山寺への参拝客が多かったのだろうな。
車体はネコとイヌの形に模したものでインパクト大である。

生駒ケーブルカー ミケ号
宝山寺駅で下車し、歩く。

宝山寺 鳥居
鳥居の扁額に歓喜天と書かれている通り、歓喜天を祭るお寺である。日本三大聖天の一つらしい。
本堂、聖天堂、多宝塔、観音堂、大黒堂、奥之院など、たくさんのお堂がある。

宝山寺 山門

宝山寺 本堂
宝山寺 多宝塔

宝山寺 観音堂

宝山寺の御朱印(御本尊)

宝山寺の御朱印(不動明王)

宝山寺の御朱印(愛染明王)
宝山寺は近畿不動尊、西国愛染のそれぞれの霊場でもあり、御朱印もそれぞれある。

宝山寺 奥之院への道
ケーブルカーは複線なので、離合する箇所では4線ある
次は近鉄に乗って西大寺へ。

西大寺 四王堂
西大寺創建の元になった称徳天皇誓願の四天王像をまつるお堂である。江戸前期の再建の建物らしいが、結構新しめできれいな感じに見えた。

西大寺 本堂
西大寺四王堂の御朱印
西大寺の御朱印(御本尊)
西大寺愛染堂の御朱印
西大寺大黒堂の御朱印

次は大和郡山市へ移動。駅から歩いて大和郡山城址へ行く。
ちょうどお城祭りというのをやっていて、参道にはいろんな屋台が出ていて、お客さんもたくさんいて賑わっていた。

柳澤神社
柳澤神社は柳澤吉保公を祀っている。吉保公の子の吉里公が郡山城主を勤めていたとのこと。

柳澤神社の御朱印
郡山駅方面に戻り、JRの駅に向かって半分ほど歩いたあたりに薬園八幡神社がある。
御朱印をいただいた後、神社のいろいろ見るべきものを説明してもらった。本堂の中の画も珍しいものらしいが、どういうものか忘れてしまった。

薬園八幡神社
薬園八幡神社の御朱印
ここから少し歩いたところに源九郎稲荷神社がある。
義経千本桜に出てくる源九郎狐が由来とのことで3代目・4代目市川猿之助さん、6代目中村勘九郎さんも参拝されたとのこと。
このブログを書く際に改めて源九郎稲荷神社についてネットで検索してみると、神社を守っているスタッフの方のブログを見つけて、大変な道のりの話しに思わず見入ってしまった。


源九郎稲荷神社 鳥居
源九郎稲荷神社 社殿
源九郎稲荷神社の御朱印
さて、最後は郡山八幡神社。源九郎稲荷神社から歩いて5分くらいのところにある。神社の目の前には有名な「金魚を入れた電話ボックス」があった。

郡山八幡神社 鳥居


郡山八幡神社 社殿

郡山八幡神社の御朱印
さてこの日の寺社巡りは終わり、大阪に戻る。
梅田で気になっていた立ち飲み屋に行ってみる。
東通り商店街にある「立ち飲み じんべえ」。日本酒と魚介がなかなかおいしいお店だった。

立ち飲み じんべえ (東梅田)