2017年9月30日土曜日

広島県呉市の神社(亀山神社、高尾神社)

実家に帰省した折に、地元の神社を訪れた。つまり、広島県呉市は私の出身地である。
広島駅で新幹線から呉線の電車に乗り、呉駅まで行く。
今まで車で帰ることがほとんどだったので、呉駅まで電車に乗るのも何年かぶりである。
初めて大和ミュージアムに入り、改めて呉の歴史を学んだ。
大和ミュージアム
呉駅近くで昼食を取り、亀山神社まで歩いて行く。
亀山神社は呉駅から東の方に歩いて20分ほど、休山の麓にある。この神社には小学生の頃に秋祭りで1、2回くらい行ったことがある程度であり、その時に山道の急坂を上った記憶しかない。
本通りという名の通りを過ぎた辺りから上り坂が始まる。車道から参道に入ってもさらに上り坂が続く。周りの風景の記憶は残念ながらない。
参道を上ると割と平らな地面が広がっていて、境内は結構広い。この日はお盆後の平日なので、人は少ない。
亀山神社は主祭神を仲哀天皇・神功皇后・応神天皇とする、呉市の氏神様である。鎌倉期から現在の宮司につながる家系が連綿と続いており、現在の宮司で32代だそうである。すごいな。
お参りをして社務所で御朱印をいただく。

亀山神社 鳥居

亀山神社 境内

亀山神社 社殿

亀山神社の御朱印
さて、バスで山の中の焼山地区に行く。ここは呉市のベッドタウンである。
昭和市民センターというバス停で降り、歩いて数分の高尾神社に行く。
ここは小学校の通学路に近かったこともあり、小学生のころは近くで遊んだ記憶もある。
まさか大人になって御朱印をもらいに来るとは思わなかった。
大きな木の近くで遊んだ記憶はあるが、神社の本殿とかの記憶はない。こんな感じだったかなぁ?と思いながらお参りをした。
ここも鎌倉時代には存在しており、永禄年間(1560年頃)には現在地に遷座したとのこと。昭和8年再建の社殿はそんなに古くはないが木造瓦葺きで趣を感じる。ここの御祭神は奇しくも亀山神社と同じである。
自分が御朱印をもらった後に、1人の女性が御朱印をもらっていた。どこから来たのか知らぬが、こんな田舎までよく来たなと思う。

高尾神社 鳥居

高尾神社 社殿

高尾神社の御朱印

これでおわり、実家に帰る。










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