2016年2月28日日曜日

阪急宝塚線・神戸線沿線の寺社 (売布神社~神戸護国神社)

阪急宝塚線の多くの駅は寺社の名前がついている。それらがどのような寺社なのか訪れてみようということでおでかけ。

まずは宝塚の売布神社。
売布神社駅を降り、山の方に向かって7、8分ほど山の方に向かって歩いたところ。推古天皇の頃の605年の創建で、式内社という歴史のある神社。
神社は狭い敷地にちょこんとある感じ。

売布神社 社殿
売布神社の御朱印

御朱印は境内にあるお家でいただく。初めてチャイムを押して出てきてもらって御朱印をいただいた。

次は隣の駅である、清荒神へ。
清荒神駅を降りると山の方へ参道が続いている。参道沿いには多くのお店が連なっている。
1kmほどあるらしく、アップダウンもあり、中国自動車道の下をくぐったり川を渡ったりと変化に富んだ参道だった。
清荒神清澄寺、結構大きなお寺である。参拝者も割といる。

清澄寺 山門

山門を通って左手に拝殿(天堂)がある。三宝荒神王、聖天様などが祀られている。拝殿とは離れて山門からまっすぐ歩いたところに本堂があり、こちらには御本尊の大日如来が祀られている。
境内は広く明るい雰囲気のお寺である。

清澄寺 拝殿

写真をよく見ると、拝殿手前の鳥居の左右には宝珠を持った布袋さん(?)が立っている。
なかなか不思議な感じ。

清澄寺 本堂
清澄寺の御朱印

さて次は門戸厄神。今津線沿線では唯一の寺社由来の駅名。駅からお寺までは歩いて15分ほど。畑と住宅地の間を抜けていく。お寺のとこだけ少し山を登る。お寺の名前としては東光寺という。
西国薬師、西国愛染、摂津国観音霊場などいくつかの札所となっている。御本尊としては薬師如来様。

門戸厄神東光寺

東光寺の御朱印
次は阪急神戸線の六甲駅へ。駅のホームの南側すぐに神社が見える。
神社は六甲八幡神社という。創建の時期は諸説あって決められないらしい。摂津の八幡さんとも言われるとのこと。

六甲八幡神社
そんなに大きな神社ではないが、参拝者はちらほらいる。

六甲八幡神社の御朱印
さて、次は神戸護国神社へ。護国神社と言えばお城の近くにあったり、他の神社と並べてあったりという印象があるが、ここは住宅地の中に単独で立っている。
兵庫縣神戸護國神社


兵庫縣神戸護國神社の御朱印

さて、夕方にもなってきたので本日はここまで。








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2016年2月14日日曜日

大阪市内 太融寺~露天神社~大阪天満宮~生國魂神社~四天王寺 (大阪府)

この日は大阪市内の寺社を訪ねてみる。
まずは太融寺。梅田駅から東の方に歩いたところにある。新西国、近畿三十六不動尊、おおさか十三仏など多くの霊場になっている。御本尊、御不動さんなどを目的にお参りに来る人も多い。
ちょうどお昼時で近所で働いている人が境内でお弁当を食べたりしていた。良い天気で気分も良いだろうな。

太融寺 本堂
太融寺の御朱印。 弘法大師
ここから歩いてお初天神通を南へ抜けたところにある。露天神社に行く。別名お初天神。小さな神社ではあるが、有名でもあり人がそれなりに来る。御朱印は事前に半紙に書かれたものをいただいた。
露天神社の御朱印
次は大阪天満宮へ。天神橋筋商店街の東側にある。大きな神社。人も多かった。

大阪天満宮の社殿
大阪天満宮の朱印
御朱印は堂々とした文字で書かれていた。
次は地下鉄谷町線で谷町九丁目に移動。生國魂神社へ行く。神社はホテル街を抜けていくので、若干通りにくい感じはある。社殿は1956年の鉄筋コンクリート造りなので近代的ではあるが、創建は紀元前700年頃の神武天皇の世と言う昔からの大社。境内の鳥居には「サントリーウヰスキー本舗 株式会社壽屋 鳥井信治郎」の名前があった。

生國魂神社
生國魂神社の御朱印
きれいな字の御朱印である。
最後は四天王寺に移動。ここは聖徳太子建立の七大寺の1つといい、境内には多くの山門、お堂がある立派なお寺である。いろんな霊場の札所にもなっており、御朱印もたくさんありそうだったが、まだ始めたばかりということもあり、とりあえず1つだけいただいた。「聖徳太子」と書かれたものをいただいた。「大日本仏法最初」の印がある。歴史を感じるな。

四天王寺

四天王寺の御朱印

今日はこれでおわり。








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西国三十三カ所巡りバスツアー2 施福寺~紀三井寺~粉河寺 (大阪府、和歌山県)

西国巡りの2回目。
本日はまず大阪府和泉市の第四番、施福寺から。槇尾山という山の上の方にある。大阪でもこんな山の中に雰囲気のいいお寺があるのね、という感じだった。バスを降りて、参道の山道を1kmほど歩いて本堂に着く。お詣りをして山を下りる。ちょうど降りたあたりに弁財天を祀っている小さなお堂があり、ここでも御朱印をいただけた。豪快な文字だった。

施福寺の参道
施福寺の本堂
施福寺の御朱印
満願瀧弁財天の御朱印

次は和歌山県に入り、紀三井寺、正式には金剛宝寺護国院というらしい。大きな山門、お堂である。山の上からは海が見通せて気持ちいい。
紀三井寺の本堂
紀三井寺の御朱印
今日最後は粉河寺。紀ノ川をさかのぼったところにある。ここも山門、本堂とも大きくて立派なお寺だった。粉河寺のすぐ隣に粉河産土神社というのを見つけ、こちらでも御朱印をいただいた。粉河寺の鎮守として建てられたとのこと。御祭神は丹生津比賣命 天忍穂耳命。

粉河寺本堂
粉河寺の御朱印
粉河産土神社
粉河産土神社の御朱印







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2016年2月11日木曜日

南九州ドライブ 霧島神宮~鹿児島神宮~照國神社 (鹿児島県)

鹿児島へ飛行機で飛び、南九州をドライブ。
まずは霧島神宮から。御祭神は瓊瓊杵尊。天照大神の孫にあたる。
霧島神宮
お賽銭入れ 菊の御紋がついた古くからの立派なもの
霧島神宮の御朱印
御朱印には「天孫降臨之地」とある。天孫降臨神籬斎場というものが霧島神宮の近くにあり、そちらにも行ってみる。鳥居があるだけの場所だが昔はこの場所に霧島神宮があったとのこと。1400年前と1000年前の霧島山の大噴火により燃えてしまい、480年前に社殿を現在の地に移したらしい。

天孫降臨神籬斎場 霧島神宮の古宮跡
その後、温泉に寄ったり明治時代にできた嘉例川駅を見たりしながら走り、鹿児島神宮へ。霧島から鹿児島へ向かう隼人のあたりの山の中。御祭神は天津日高彦穂々出見尊(山幸彦)とのこと。八幡神も合祀している。大隅国一宮。

鹿児島神宮の拝殿
鹿児島神宮の御朱印
さらに車で南へ走り、本日の宿である鹿児島市内へ。ホテルにチェックインした後、すぐ近くにある照國神社へ向かう。
照國神社は薩摩藩主の島津齊彬公を御祭神としてまつる神社。1882年には別格官幣社に列格し、鹿児島の総氏神様となる。社殿は戦災で焼失したため近代的な造りとなっている。

照國神社 拝殿
照國神社の御朱印

この日のドライブは終了。







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西国三十三カ所巡りバスツアー1 青岸渡寺~熊野那智大社~飛瀧神社 (和歌山県)

妻も御朱印に興味を持ち、バスツアーで西国巡りをしたいと言い出した。
それなら行くかね。ということでバスツアーに参加してみる。
第一番札所は和歌山県南紀にある青岸渡寺。南紀まで日帰りで行くって、自分で運転するのは大変なのでバスツアーは楽でよろし。
バスで延々と走ってようやく青岸渡寺に到着。観音巡りなので、皆で般若心経、御真言などを唱える。初めてなのでついて行くのもやっとである。御真言なるものがあるのも初めて知った。

西国第一番 青岸渡寺

青岸渡寺の御朱印


お参りを済ませたところで、ついでにということですぐ隣にある熊野那智大社も参拝。三重塔とその向こうの那智の滝も見える。

三重塔と那智の滝
熊野那智大社の大鳥居
熊野那智大社の御朱印


このすぐ下にある飛瀧神社にも訪れるという。那智の滝をご神体としてまつる別宮である。

飛瀧神社
飛瀧神社の御朱印
御朱印は「那智御瀧」と書かれている。
バスツアー第1回目は青岸渡寺のみで終わり。お土産物屋によってまたバスで延々と走って帰る。







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